論文をプロジェクトに:論文を完成させるためのサポート!
大学生が論文を構造的に計画し、プロジェクトのように進めることで、学業の成功を実現するためのサポートワークショップを提供します。
はじめに
論文作成は多くの時間と労力を要する複雑な挑戦です。特に、留学生にとっては、異なる学問の原則や文化的な違いに適応する必要があり、独自のハードルが伴います。当ワークショップでは、論文執筆プロセスを解明し、計画・執筆・完成までの各ステップを自信を持って進めるためのスキルを提供する構造的でプロジェクト指向の指導を行います。
学生の成功をサポートするために
ワークショップは、日本人学生と留学生の多様なニーズに応えるために設計されています。主に英語で実施しておりますが、日本人学生向けにカスタマイズすることや、日本語での開催も可能です。多文化の高等教育における知識を活かし、異なる文化間での学問的な期待の違いを考慮し、学生のバックグラウンドに応じた柔軟な支援を行います。
当ワークショップの強み
ヨーロッパおよび日本における学問とプロジェクト管理の豊富な経験を活かし、学問的知識とプロジェクト管理の手法を融合させた独自のスキルセットを提供します。
学歴:ドイツの卓越大学ボン大学にて学士課程、東北大学で修士中特別研究者として留学、そしてノルウェー北極大学での博士課程にて講義受講経験を有し、多様な学問的背景に対応できる柔軟性を備えています。
実務経験:ドイツと日本のITプロジェクト管理の経験により、目標達成に向けた計画と効果的な実行に必要な手法を身につけております。アジャイルプロダクトオーナーの資格を持ち、PMI認定CAPM(Certified Associate in Project Management)資格も有しており、構造的でアジャイルな手法を活用し、学生が論文という複雑なプロジェクトを効果的に管理できるようサポートします。また、研究管理の認定資格も取得しており、プロジェクト管理のスキルを学術的な研究支援にも応用しています。詳細な資格情報はこちらでご確認いただけます。
学生中心のアプローチ:現役の学術研究者であり、子育て中の親として、限られた時間と責任のプレッシャーを深く理解しております。学生が論文を現実的で達成可能なステップに分解し、効率的に目標達成へと進められるよう、誠実なサポートを提供いたします。
ワークショップの構成とカスタマイズ
半日のワークショップをオンラインで提供しており、現地開催をご希望の場合は、実施機関に会場の提供をお願いしております。通常、1回のワークショップで20名までの参加者を対象としていますが、大学や学生のニーズに合わせたカスタマイズも柔軟に対応いたします。お気軽にご連絡ください。
ワークショップ終了後には、個別の課題や詳細なフィードバックを必要とする学生向けに、個別相談(1対1)も提供しております。
学生にとっての主なメリット
- 構造的な指導:ワークショップでは、論文プロセスを実行可能で具体的なステージに分解し、学生が明確な戦略と実践的なツールを活用できるよう支援します。
- 異文化理解:異なる学術環境に適応する際に直面する特有の課題に対して、貴重な洞察を提供します。
- 個別のサポート:追加支援を必要とする学生には、個別相談でのカスタマイズされたアドバイスを通じて、課題解決をサポートし、着実に目標達成に向けて進めるよう手助けします。
次のステップへ
学生の皆様が自信を持って組織的に論文に取り組めるようになり、プロジェクトベースのアプローチで卒業研究を無事に完了させるお手伝いをいたします。詳細については、ぜひお問い合わせください。